技術メモ

ネットワークエンジニアがpython, perl等々を気楽に使うための覚え書き

RLoginを使ってみた(Part1) cisco機器へのCtrl+Shift+6送信

cisco機器接続時の注意点

あちこちで薦められているので、少し試してみた(version.2.19.6)。
rlogin/telnet/ssh(クライアント)ターミナルソフト

全体的にはいい感じ(TeraTermのブロードキャスト・コマンドっぽいことも簡単に出来る)。少し驚いたのが、デフォルト設定のままcisco機器に接続すると、Ctrl+Shift+6が使えなかった点。解決策として成功したのは・・

  • Ctrl+^ で代用する。
  • キーコードオプションの設定で、$PANE_SEL6(タブ表示された左から6番目のウィンドウをアクティブにしてくれるらしい)の設定を削除。

の2方法(もっと良い解決方法があるかもしれない)。

Break信号も気になったので、キーコードオプションでTeraTermと同様のAlt+Bのキーアサインを設定してみると無事成功。

マクロ機能

下記のスクリプト仕様書をざっと流し読みしてみると、(TeraTermマクロでは使えない)連想配列や関数内での変数のスコープを局所化してくれる様子。こちらは後日試してみる予定。

スクリプト仕様書 http://nanno.dip.jp/softlib/man/rlogin/script.html